トルティーヤ
そろそろ野菜を食べねばという使命感。
でもサラダはちょっと高いと思ってしまう貧乏性。
ということでトルティーヤにしました。
思ってるよりもこれ野菜がたくさん入ってるんですよ。味もおいしい。
チーズも濃いソースも入ってるんですけど、ドレッシングと思えばサラダみたいなものです。
美味しく野菜を取れてる気分になれるので、これはお気にいり。
ただちょっと物足りないのでベーグルも買いました。ピスタチオ味。
ベーグルも好きなので意気揚々と食べたら、なんだか味があまりなくて、もそもそとした塊を食べてる気分でした。
賞味期限が今日の割引品だったとはいえ、そこまで風味は落ちないとは思うのですがなんだったんだろう。
同じパッケージで他の味は美味しかったので不思議。
さて、今日は無事に野菜が取れたので。
明日はうどんが食べたい。
結婚ってなんだろう
※ドラマ「カルテット」の話をします。ネタバレの配慮は特にありません。
放映中のドラマ「大豆田とわ子と元3人の夫」を見ながら、そういえば数年前に話題になったドラマと脚本家も演者も同じなのかと知り、ドラマ「カルテット」を初めて見ました。
泣きました。
最初、これ私には合わないかもしれない(けど高橋一生は格好いいな…)と思いながら見てました。
衝撃の6話。松たか子さん演じる巻真紀さんと宮藤官九郎さん演じる夫さん、ふたりから見た2年間の結婚生活について。
結婚して家族になりたかった真紀さんと、いつまでも恋人でいたかった夫さん。
お互いが大切で、相手のためにがんばる真紀さんと、自分が少し我慢して成り立たせてしまう夫さん。
自分にはない感性を持つ夫さんを面白いと思う真紀さんと、自分が好きなものを同じように真紀さんにも面白いと思って欲しかった夫さん。
気づけばもう正反対の場所まで進んでしまって、戻るには2年の月日は長くて、それでも相手を責めるには愛していて。
からあげにレモンをかけるかかけないか。
大切な人のそんな些細なことすら知らずに生きていたと知ったとき、どれほど悲しいんだろう。
私は結婚をしたことはありませんし予定もないです。
親族でしか夫婦という存在が身近にいません。
だから正直、想像しかできない。
でもやっぱり「からあげにレモンをかけるのが嫌なんだ」と言えない人とも、言ってもらえない人とも一緒には過ごすのは、すこしかなしい。
ブログの初回のタイトルはなにを書けばいいのかわからない
一昨日、友人と電話をする中で、自分が昔に更新していたブログの話になりました。
私はすでに退会していたので記憶にしか残っていないのですが、友人はまだページが残っており懐かしさと恥ずかしさでなかなかに盛り上がりました。
その流れでお互いにまたブログをやってみないかとなり、今になります。
さて、ブログ1回目の記事のタイトル。これがとても悩みました。
「はじめまして」と書くのだけはいや。理由はなんか恥ずかしいから。
でもじゃあ一体…と悩んだ末にありのままの気持ちにしました。しょうもなくてかなしい。
何年か前までは日記を書いていて、今読み返すと当時の気持ちが分かって面白かったりします。
私の気持ちなんて全世界に発信する意味などありませんが、意味のない文章も続けていけば成熟した文章になるかもしれません。
星野源もエッセイでそんなこと言ってたから、やってみようかななんて気持ちになってしまいました。
いつまで続くか分からなくても飽きるまで続けてみようかなと思います。
誰かがこのページを開いてすこしでも存在する人間を感じられるよう期待を込めて。
野々宮